最近のニュースでアルファード盗難が夏ごろから増加しているという話題がありました。
先日も芸能人の納車されたばかりのアルファードが無い!という事で話題に上がっていたのも記憶に新しいですが、物騒な世の中ですね・・・
以前からもランクル300が発売、納車されるようになった辺りからは良く盗難が話題になっていましたね。
なぜかトヨタの高価格帯の車両がよく狙われるイメージ、ここら辺はやはり海外での人気があって利益率?高額で取引されるからという背景もあるでしょうし、キャンインベーダーとかリレーアタックとか電気的盗難する方法あるからなんだろうと素人的には思います。
キャンイベンダーに関しては、現代の車は電子制御で管理しているのでその管理しているコンピューターを乗っ取る(インベーダー)して盗んでしまう物でよく「そんな外部からアクセスする端子なんかつけるのが悪い!」という意見も聞きますが、その端子が無ければできない事があるからつけているわけでそれを無くすことは不可能と言ってもいいのかと思います。
もちろんメーカーが車を作る時に盗難対策としてできる事は考えていると思いますが、メーカーが対策した分だけ、盗難者も対策に対して対策をしてくるのでしょう。
現状盗難対策としてできる事はどんなことがあるんでしょう?
まずは物理的に自宅屋根付き駐車場に入れておくのか?
自宅前の駐車場とかの場合は、キャンインベーダーの手口でよくみられる左フロントの辺りをゴニョゴニョしてる所から、建物側左側面、できれば左前面に掛けて人が入れないくらい寄せてその場所をいじらせないようにする。
ランクルの時に取り上げられた事がある車の出入りができないように太いポールを出入口に埋設する。
とかでしょうか?
そして社外セキュリティーの対策されたものを装着する。
これも昔からセキュリティーシステムというのがありますがどんどん新しい物が出ていてお値段も結構するものがありますね。
新しい仕組みの物が当然良いのでしょうがここら辺もいたちごっこの部分もあるでしょうし、ある程度保険的な感じになってしまうのでしょうか?
もちろんセキュリティーシステムを入れておくに越したことはないでしょうが「確実に防げるのか?」というと狙われてみないとわからない・・・という感じになってしまうんでしょうかね。
話は最初に戻りますが、「新型が発表されてからアルファードの盗難数が増えている」という話ですが、内容をよく見てみると、盗難されている内訳はまだ現状は30型の盗難件数が増えているとの事、物理的に新型はまだまだ納車され始めたばかりで数も少ない事から、旧型がターゲットになっているというのも嫌な話ですね。
そんな中、今日(2023年10月29日)いつもの車通勤の道中新たに新型アルファード2台、新型ヴェルファイア1台に遭遇しました。
アルファードに関してはいつも通る道のお宅前に止まってました。「納車されたんだ~うらやましい」という感じで通り過ぎてきました(笑)
納車される台数は地域差というのがあるのかわかりませんが、私の住む地域も今まであまり遭遇しなかったですが、徐々に納車が進んできてるんだなと実感しました。
まぁとはいえ割合的にはアルファード3に対してヴェルファイアは1という感じだと思うのでヴェルファイアは待ちはまだまだ続くのかもしれませんがww