先日札幌の業者オークションで早速アルファードの出品があったという話がありました。
それはトヨタの圧力がかかったのか即座に出品停止したという話がありましたが、今日新たに？ほかのオークション会場でヴェルファイアハイブリッド４WDの出品があってそれが即落札されたという話を聞きました。
もうYouTube界隈ではその話が出ているので知っている方も多いとは思いますが・・・
なんとその金額1700万とか！？
新車価格で700万くらいの車両が1700万で落札されるってどういう状況！？
もし日本市場で中古車屋さんで売るとしてもさらに利益を載せたら2000万くらいになるんじゃないかという話もありますね。
でもさすがに早く欲しいとはいえ3倍くらいの金額を出して買いたい人がいるという事なのか？
それとマグロのセリみたいにご祝儀価格なのか？
もしくは海外で販売されるアルヴェルはもともと日本円にするとそのくらいの金額で販売されているような国もあるようなので早速輸出されてしまうのか？
トヨタが転売防止のためにいろいろ誓約書書かせたり、購入者を選んだりしてるなんて言う話もあった中でこのような感じになっているのはメーカー、販社を含めた販売側が統制取れない状況になっているんだなと感じます。
実際に注文を入れて自家用で乗ろうと考えている私からすると、この車の価格が高騰してランクルとかの様に盗難対象車両になってしまう可能性が高まってしまう事の方が怖いです・・・
盗難界？で話題になったCANインベーダーとかリレーアタックとか、今回のアルヴェルが対応されているのか？という部分も気になる部分ですが、盗難方法方なんて窃盗団は次から次へとあの手この手を使ってくるんだと思うのでいたちごっこの部分もあるんだと思いますが・・・
半導体不足とかいろいろな部分で注文入ったから比較的短納期で出荷できるような状況でもないから、「入手困難」ということ自体が市場の相場価格に影響する部分もあるんだとは思いますが、何とかならないもんなんですかね？
かといって納車されてすぐに価値が下がってしまうような状態になっても悲しいものがありますが、今回のように流通価格がプレミア価格に吊り上がる部分も心配になる部分があるので非常にもどかしいところです・・・
ランクル３００なんかはいまだに街中で見ることもちょこちょこありますがまだまだもの目づらしく見える現状ですがネットの話を見てみると納期が4年待ちというのがいきなり短くなったという話も聞きますが、とにかくなるべく多くの人が欲しいと注文すれば現実的な納期になればこんな話もなくなってくるんでしょうが、為替の関係でトヨタも輸出に力を入れていて国内流通が割合的には少なくなってしまってるなんて話もありますし、配車が軌道に乗っても早い時期にはこのような懸念が続くのかな・・・
早く落ち着いてくれることを願います
