ヘッドライトの挙動
30ヴェルファイアから40ヴェルファイアに変わったっ点の一つとしてライトスイッチがあると思います。
2020年4月から販売されている乗用車には「オートライト機」の搭載が義務づけられたようです。
※オートライトとは走行中の車が周囲の明るさを検知して、自動的にヘッドライトを点灯・消灯する機能
ですが今までの30の時ももちろんオートライトが付いていましたがOFFにすることもできました。
この義務付けられた後の対象車?に関してはスイッチ的にオートモード位置がデフォルトになって、停車中の任意のタイミングの時だけOFFにすることができる感じで、OFFにした後も走り出して周囲が暗ければ自動的にライトが付くようなイメージです。
便利と言えば便利だとは思いますが、ちょっと不便な点もあって、狭い道でのすれ違いの際、譲ってもらった時にゆっくりすれ違いながら「ありがとう」の意味も込めてライトを一瞬消したりする事ができない・・・
背の高い車であれば他のあいさつの方法もあるとは思いますが、相手が背の低いタイプの車の場合、思い切りライトを浴びせるような拷問プレイになってしまう事がありますwww
相手としては「せっかく譲ったのにこんな仕打ちを受けるなんて!!」と思っているかもしれません・・・
そこがすごく心苦しい仕様となってしまいました。
その他にスーパーの駐車場などで車内に人を待たせ、ちょっと買い物に降車する際も、夜間の場合、スイッチを一旦オフにしてもヘッドライトは消えてポジション状態にはなりますがポジションと連動してるフォグランプは付きっぱなし、そこでオフスイッチを長押し?長廻し?をするとポジションもオフ状態にできます。まぁひと手間ではありますがここはしょうがないのかなと思う所。
戻ってきてまた走り出せばスイッチをいじることなくまたオンの状態になるので良い方だという事になりますかね?
あともうもうひとつ先日気づいた点は、夕暮れ入る前くらいのタイミングだったり日中でも雨が降りそうな曇りの照度が少ないくらいの時、ヘッドライトつけるまでじゃないけどフォグランプくらい点けておこうかな?微妙な時、オートライトは反応していないポジション状態にもなっていない時に、ライトスイッチを中立状態から一旦オフ側に倒すとポジション状態になり、それで走行している時に橋の下とかで一瞬暗くなってオートヘッドライトがオン状態になり、すぐに明るさが戻ってヘッドライトがオフになるような時、もともとポジション状態に任意で設定していたのヘッドライトが消えた時にちゃんとポジション状態に戻りました。
ここら辺はお利口だなと、普通に素人考えではライトが消えた時にはまた完全オフ状態に戻るのかな?と思っていましたがここら辺はちゃんと考えられていましたね!!
結果的にオートライトになった弊害として感じる点は一点、すれ違いの時など少しでも車が動いている時には周りが暗ければヘッドライトを切る事が出来ないという点でしょうか。
夕暮れ時のライト付け忘れによる事故等への対策という部分もあると思うので致し方ない点はあるかとは思いますが、相手ドライバーへの配慮のためのライト操作ができないという所は何かできないのかな?と実際使ってみて思いました。