先日、40ヴェルファイアZ プレミアハイブリッドEfourの燃費について書きましたが、あまりにも限定的な状況に置いて30ヴェルファイアハイブリッドと比較して燃費が悪いというのは相変わらずですが、その中でも実際に乗り比べての良くなった点についても語っていこうと思う。
まぁ乗り出す前からも想定で来たことにはなるかと思いますが、やはりモーター出力が上がった部分が結構体感できます。
ここはモーターの変化だけじゃなくバッテリーもバイポーラ型ニッケル水素電池になったから瞬発的な放電が可能だとかなんとか・・・?
システム出力は250馬力と言われています。
正に通勤時のSTOP&Goの時にモーター駆動を結構体感できます。
とはいえ乗る前の勝手な想像では車重が軽いアクアとかプリウスのような一時停止からスタートするとエンジンが止まったままモーターだけで「すぅ~」って走るようなものをイメージしていましたが、結構40ヴェルファイアに関しては積極的にエンジンがかかります。だから最初はエンジンメインで加速しているものだと思っていましたが、20キロくらいで走ってるとエンジンが2000rpmくらいに空回りというのか無駄に?回転数が上がる事がよくあります、その時に気持ちアクセルを踏み足すとエンジン回転数があまり変わらずに車体がぐっと加速します、これはまさにモーターが積極的に加速に関わっている部分かと思います。
これを感じてから、通常の街乗りの加速でも「あ~モーターの加速だったんだ」と感じる事が多くなりました。
30の感覚だとエンジンがかかってるからエンジンが積極的に駆動しているものだと思っていましたがどうやら40はモーターが積極的に加速に関わってエンジンは一定の条件下では発電や暖房使用時の発熱に使っている面も大きいのかな?と感じました。
もちろん基本的にトヨタのハイブリッドはエンジンの負荷をモーター駆動によって軽減させている側面の方が強いのかもしれませんが少なくとも30系よりかはモーターの仕事量が増えたという感じなんじゃないかなと個人的には思っています。